私はマツコ

「嵐ちゃん」の続きを見た。

  • ランキングダービーの生バンドや中島さんの衣装、セットなど、昭和らしさを散りばめたところが好きだ。
  • 馬のかぶりものをした嵐はもれなく微妙な顔になり、「本当はこういう顔だったんだよね」「髪って大事」「そろそろ美容院行こう」といつも思わせてくれる。
  • 髪型といえば、最近ひときわ美しい松本潤。まるで海外のスターのように見える。それは、顔立ちの美しさや自己プロデュースの結果もあるのだろうが、なにより

  今、日本でそんな髪型してる人いないからだろう。
  海外サッカー選手とかハリウッドスターとか、そういう枠に入れられそう。「似合う」けど「変わってる」、2011年の日本で、松潤にしかできない髪型である。

  • 大野は普段からあまり表情を作らないけど、ヤンキーに「かっけえ一位」に選ばれたとき、うふぉふぉって顔してた。喜びがこらえきれてなかった。かわいい。もしかしたら、女性に選ばれて「やったー」よりも、同性に憧れられて「よっしゃー」の方が、他のメンバーの目を気にすると表明しにくいことなのかもしれない。
  • マツコ・デラックスの嵐評。顔立ちや個人的好みを完全にこえて、一般的イメージとして受け取られる「闇」と「明るさ」だけを指標にランキング。「明るく見えて、実は」という要素を入れれば変わってくるのだろうが、一般的イメージを尊重すると、二宮>大野>松本>櫻井>相葉、という順位は妥当に思える。というより、これ以外にないだろう。
  • 二宮はきっと、実際には大してひねくれていないのに、「一筋縄ではいかない人だ」「彼なら私の暗い部分をわかってくれる」という期待をかけられることが多いのだと思う。それだけに、過度の暗さや歪みを期待した、やや心の病んだ人が寄ってくることが多いのではないか。マツコがそういう人だと言いたいのではなく、自分と同種の暗さを期待され、そこに勝手に共感されやすい人だと感じたということ。自分自身も、そこに加担する一人だと思う。
  • それにしても、マツコさんの映像が終わったとき、1フレーズだけ流れた

 MO-NSTER♪
 スタッフ、ひどすぎないか!?