2014-01-01から1年間の記事一覧

それはまるで超党派のカウコン

Mステスーパーライブを見た。 私は今、ちゃぶ台に載せたノートパソコンからブログを更新している。この年末年始は心の喪中なので、実家にも彼氏の家にも帰らずに一人で過ごすことにした。つまり茶の間で嵐といっしょ。喪中などと言いながら楽しむ気満々であ…

ワイハのシーアラ partIII:NHK・15年目の告白

NHKで放送された「15年目の告白〜LIVE&DOCUMENT〜」を見た。そのサブタイトルにふさわしく、ライブ本編と裏側に密着した傑作である。 ハワイでは、とにかく過去を振り返り、「実はあの時」というエピソードばかり求められていたが、そんなことより女の趣味…

ワイハのシーアラ partII:VS嵐

VS嵐のハワイスペシャルを見た。3回ほど見てしまった。 5人そろって夏の日差しの中にいるのが新鮮。海外ロケ万歳。 グループが売れなければ、デビュー当時の映像なんて流されることはない。飽きるほどハワイの会見を見せられるのも、嵐の人気の証だろう。 車…

ワイハのシーアラ part1:あと5年、あと50年

アイドル10年 やっちまったんだよ バイト感覚じゃ続かないから 土日も全部 捧げてきたよ 好きなことだって 仕事となりゃ 別腹だよ (Berryz工房/普通、アイドル10年やってらんないでしょ!?) 茶の間のハワイ強化週間。一般的なアイドルであればヲタ向けDV…

私の孫悟空

「たかがCM」とみんなは言うけど それでも許せないの (モーニング娘。/大好きだから絶対に許さない) 大胆なタイトルをつけたが許してほしい。 2012年9月、絶対に絶対に絶対に許さないとしか思えないCMを作った某企業。あれから2年、今回のCMでは、濃いめ…

それはそれでまたワタクシ嫌いじゃない・ない・ないですね

アルバムが届いた。もちろん茶の間に届くのは、競合性のない通常版である。スリットの裏に「オフィシャルファンクラブ入会案内」があり、まだ増やす気かとずっこけた。すべての人の幸せのために、もう止めておいた方がいいのではないか。 さて、今回のアルバ…

ぬるい茶の間の底から

水原希子さんがゲストのしやがれを見た。 前回、希子さんを見たのは2011年7月放送の「ひみつの嵐ちゃん」。当時彼女は20歳だった。あれから3年、気が強そうなところは残しながらも、中身は丸くなり、見た目はよりいっそうお人形度に磨きをかけているように見…

旅人櫻井、私の好物

「鶴瓶の家族に乾杯」を見た。櫻井が鶴瓶さんと長野県安曇野市をアポなしで訪ねる番組である。 同年代のママサークルに囲まれ、結婚はともかく子どもはほしいという櫻井。反対に「子どもはいらないが、結婚したい」と言うとなぜかものすごく印象が悪いが、こ…

二代目マジック王

しやがれを見た。男らしさを求めてアメ横へ出かけるロケ。 平成の中島さんは、見れば見るほど「なぜジャムームに入ったのか」と思うほどの正当派。 ぼんやり見ていたので、嵐が全員来ていることに気づかなかった。「ビッチビチ」の革ジャンを選べと指導する…

茶の間のバック・トゥ・ザ・正月part1

お正月に帰りたい。そんな気持ちで「鍵のかかった部屋スペシャル」を見た。 ドラマらしからぬ「これまでの解説」、多すぎるCM。どれも正月気分を引き立ててくれるので許せる。 「これまでのあらすじ」で「解けない密室なんてありません」と豪語する榎本。 こ…

全て見たいんだ

2013年の紅白歌合戦の最大の見所は、2013年に私が思わず写真集を買ってしまった綾瀬はるかではなく、櫻井翔だった。 あの櫻井はまだ31歳だった。にもかかわらず、年齢に似合わぬ司会慣れ、正装慣れ、おっさんしゃべり慣れ。どんな隙間の時間も、どんなアドリ…

紅白2013

嵐が4度目の司会を務める紅白を見た。 オープニング のどかな雰囲気で始まる。プルプルとした指先の震えまでこちらに伝わってきそうだった2010年が懐かしい。NHKホールにイラストを乗せた「生きている」みたいな演出、Jは好きそう。 セク村(ぞん) 初出場の…

黄に染まる家系図

生まれた日からずっと 夢を見ていた未来 感情は いつだって 今までの記憶 It's the first love. (AKB48/FIRST LOVE) お正月、祖母の元を訪ねた。 紅白は口パクのアイドルばかりで残念だったと言う祖母が、こうこぼした。 「でも嵐はよかった」。 昔から俗…