はるな愛こそMVP

私は嵐に心の一部を支えてもらっているが、私と同じように、あるいはよりディープに嵐を好きな人たちにも支えてもらっている。

そんな心の温かさを吹き飛ばすような申し訳ない更新になってしまった。と、「申し訳ない」と言いつつ相手におごらせたり、ちゃっかり世話になったりするのが私の図太さである。

途中までしか見ていなかった、パラダイスキスチームがゲストのVS嵐を見た。
「そろそろやる気出してよ」
「起きて〜〜〜〜!」
などの、はるな愛のことばにあるように、嵐はホストを務める気がまったくないな、ということがずっと気になっていた。ゲストとしてこの番組に出たら、いまいち発言も拾ってもらえないし、関心も持たれないし、お客さんは嵐のメンバー同士のやりとりに変な燃え上がり方をするし、どうすりゃいいのよみたいな気分になりそうだ。
そんな気持ちがあったので、櫻井の「リズムが作れなかった」という発言には「やっぱり今日はそうだったんだ」と、ほっとした。
この番組は嵐ちゃんやしやがれとは違って、嵐がゲストをもてなすのではなく、嵐も嵐チームというゲストとして参加している程度に見るのがいいのだろう。

  • とはいえ、相葉にはみなぎるホスト魂を感じた。気遣い屋。
  • この番組の二宮の衣装が変だということはよく耳にしてきたが、全体的に衣装がひどい。家族で安心して見られるように、おしゃれさは求められていないから?
  • 「賢ちゃん」「愛ちゃん」という二宮の呼び分け。ちょっときついセリフを言うときに「愛ちゃん」と呼ぶのは優しさ?
  • ちょっとやりすぎじゃないかというくらい、はるな愛に冷たいJ。なぜだ。実はプライベートでけっこう仲が良いのか、Jが加減を知らないだけなのか?
  • 若い頃ならちゃきちゃきとものを言う北川景子に憧れたのだろうが、今なら可憐でおとなしそうな大政絢の良さがわかる。ああいう子にはなれなかったから。

番組の作りにも新鮮な気持ちを抱いたが、なにより同年代の役者さんと並んだときに、嵐の5人がすごく幼く見えることに驚いた。ジャムーム帝国には独特の時間が流れているんじゃないかと思うくらい。若く見えるとか子どもだとかじゃなくて、芸能界の中でも全然違う世界に5人はいるんだと思った。よくわからない違和感。
先週分も録画してあるので、ひとまず見てみたい。