マイク持ちペン持ち生えとるを奪い取る

ラッキーセブンがすっかり消化試合になってしまって寂しい。寂しかったらどうするか。刻まれた想い出(ハードディスク)が騒ぎ出したので、藤原のりかさんがゲストの「嵐ちゃん」を見た。変わり身の速さ、節操の無さが茶の間のお家芸だ。

  • 存在そのものが美容業界の広告のような、完璧なプロポーションの藤原のりP。そのくびれでスノボやりたい。
  • 松潤は、のりPと自分がまるで似ていないと思っているかもしれないが、世間的には「見た目と趣味がなんだかゴージャス枠」で一括りにされると思う。画面が濃い。
  • Sの衝撃その1:めっきり痩せたはずなのに、なんとなく二重あごの雰囲気があるのはなぜだ。そのあご周り、安定しすぎ。
  • Sの衝撃その2:前髪の分け目から将来の髪の毛の不作を初めて予感してしまい、動揺する。しかし彼なら、同世代の男性に向けて「生える」系のCMをやっても受けるはずである。一体どこまでパイオニア。栄養ドリンクのCMしかり、サラリーマンを励ます役割が妙に似合う。はげます役割。深い意味はない。
  • Sの衝撃その3:大蛇を前に「もっと蛇が映える服に着替えたい」と申し出るのりP。すごい気合いですね、と笑ってしまってもよさそうなのに、「そんなにやる気をもって参加してくれて嬉しい」と返す櫻井。かなり意外な反応で、勉強になる。いつだって笑いにつなげるだけが最善ではない。基本やさしい。

久しぶりに櫻井を見たせいか、いろいろ動揺しすぎたせいか、胸が苦しくなって視聴を中止。嵐濃度が1/5→2/5に高まるだけで、かなり楽しい。3/5に再会するのも楽しみだ。