貴族第11話 君がいないと寂しいよ

貴族探偵の最終話を見た。
どこかで明確に「見るのを止めよう」と思ったのは覚えているのだが、気がつけば全話見ていた。後半からは一週間の楽しみになり、他の番組の録画がどんどん貯まる中、貴族探偵だけは月曜のうちに見ていた。
相葉が正装を違和感なく着こなし、女探偵に冷たくし、他人をあごで使うのが楽しかった。最終回など、相葉が犯人かどうかということが焦点になったのである。こんなドラマ今まであっただろうか。暗躍する相葉。悪役かもしれない相葉。そのパブリック・イメージの裏切りに乾杯したい。
最後は丁寧すぎるほど全てを説明してくれて、一つの謎もなく終わった。思わせぶりに終わらなくてよかった。

嵐のバラエティを見るようになって、多少は流行に詳しくなった。一時は長澤まさみ石原さとみの区別ですら自信が持てないほどだったのが、常識程度はわかるようになった。武井咲さんもその一人である。武井さん、えみって読むんだな→松潤とファシオのCMしても顔のしっかり度が負けない人だな→果ては相葉と敵対。
武井さん、可愛かった。ドレス姿が群を抜いてきれいだった。

もっと貴族然とした相葉を見ていたかった。来週もあったらいいのに。まだまだ相葉の悪役、相葉のロマンスに期待したい。