大野はいらんかね
締め切りました
-大野の「今を大切に生きる」というインタビュー記事の載ったJAL『SKYWARD』を先着一名様に送付します
応募条件:
- 私に住所と氏名を知られてもよいこと
- 郵便事故で届かなくても怒らないこと
たった4ページしかありませんが、ふんわり微笑む大野が美しい記事です。
送付を希望される方はコメント欄に「ください」と一言書いてください。後日「あなたが当選です」とコメント欄にて返信しますので、そこで初めてご住所と氏名をお知らせください(発送後、情報は破棄します。局留め、職場など、どこでもOK)。コメントは非公開にしますのでご安心ください。
さて、インタビューの中で気になったところ。
俳優業は、気分的には出張に行く感じに近い
「出張」ってJALの機内誌らしい良いワードだと思う。では出張からどこに帰るのか。もちろん歌とダンスなのだろう。しかし四六時中ダンスと歌に没頭しているイメージがない。もしかすると創作活動がホームなのかもしれない。
演技はノープランで、監督の指示に瞬時に対応したい。しかし無門役では監督に役を作りすぎだと言われた
ノープランなのは想像通りだが、それでも作りすぎるほどの役作りはするという矛盾が面白い。
20代は完璧主義だったが、30代に入ってから一所懸命やったのであれば理想と違ってもいいと思うようになった
いい年の取り方してるなー。数年後、きっと「40代になってどうですか」と聞かれまくるのだろうが、「特に変わった気はしないですね」と答えてくれるのを楽しみにしている。
親友を超えたような存在が一人でもいるなら、人生は十分だと思う
20代の頃に知り合った人だそうだ。「人生は十分だな」という表現が刺さる。本当にそうだとも思うし、いやもっと色々手に入れてくれていいのに、とも思う。
無門姿のポスターを書店で見て、眉間にしわを寄せて悪い笑顔を作っているのがたまらなかった。この人の遺伝子をあちこちにばらまくべきだ。というわけで大野には隠し子でも表立った子どもでも遠慮なく設けてもらいたい。
その日が来たらしばらく憔悴するが、あの笑顔が未来にも存在するのだと思えば喜べる。