既知との遭遇

未知との遭遇5連発のしやがれ、相葉と櫻井まで見た。
<フレンチ相葉>

  • 嵐がフレンチトーストを作るシーン、すでに何度か見ている。全く未知でない。
  • 相手が外国人とわかるやいなや、すぐに「ナイストゥミーチュー マサキ・アイバ」と出てくる相葉。こういう反射神経の良さ、できないから黙っていようと思わないところ、さすがだと思う。
  • ある日曜の朝。起きたらフレンチトーストができていて、「え〜どうしたの」→「やんのやんの、ぴーちくぱーちくおっしゃらずに」と勧められてパク→おいしい→けど酸っぱい→カッ、カッ→「も〜なにこれ酸っぱ〜い」→\キャハハハハ/ \うふふふふ/。なーんて(師走)。
  • 櫻井が「やんのやんの」と言っていたら「また間違えてる」と思うだろうが、相葉だと全く気にならない。やっぱり櫻井は損な役回りかも。
  • 焦げた部分を食べた櫻井の「カッ、カッ」、色んな意味で放送していいのか不安になった。前歯をむきだしにする姿を見ると、いろいろ初心にかえる。

<ダッフル櫻井>

  • 戦略をぷんぷん感じる。よく似合っているが、この人がダッフルに包まれたときの狙いすぎ感がどうしても苦手。
  • 櫻井自身はそのへんをよくわかっていて、自己演出の一貫としてダッフルキャラを確立しようとしているように見える。それは見事に成功していて、ダッフルになんの違和感も新鮮味もない。
  • ダッフルが似合う安心な男子もいいだろう。しかし私は、

スカジャンが似合ってしまう櫻井
も好きなんだ。ドン・キホーテでスカジャンを選ぶ櫻井を見たい。

もし私が今回初めて嵐の番組を見たならば、「ぬるいロケやってんなー」と思ったことだろう。出演者さえ出ていればいいという点はアイドル番組らしく、これはこれで成立しているが、どうしてももったいないと思ってしまう。嵐のレギュラー番組を見ていると、人気者がいても、お金や人手があっても、テレビを面白くするのはすごく難しいことなのだと教えられる。