茶の間アワード2011
このアワードは、2011年にリリースされた曲に限らず、2011年にもっともよく聞いた嵐に関連する曲を、単純によく聞いた順で並べたものである。したがって1990年代のリリース曲が入ることもあり得る。(参考:茶の間アワード2010 - 愛していたけどそうでもない)
第10位 スマイル (「truth/風の向こうへ」通常盤)
- 私のジャムーム帝国のイメージそのもの。どうせアイドルを好きになったんだったら、こういう曲を聞くべきだという暗示のもとに強制的に聞いていたら本当に好きになった。
第9位 ユカイツーカイ怪物くん (シングル表題曲)
- ドラマの放送終了から一年、今の方がなぜかよく聞く。会議での発言前や、怒りに震えるときの緩和剤。
第8位 忘れられない(「Beautiful days」通常盤)
第7位 トビラ (「Believe/曇りのち、快晴」通常盤)
- 前回第3位。励まし、後押し、やり直しという人生に必要な三つの要素をすべて備えたスーパーソング。今年もまた( ^ω^)おっおっお。
第6位 じゃなくて(Beautiful World)
- イン・ザ・ムードが懐かしく、楽しい雰囲気から実生活における教えまで含むマルチな魅力。相葉が歌っていることに大きな意味がある。
- 前回グランプリ。一度好きになるとしつこいタイプ。じゃなくて、本当にフレッシュな曲のせい。
第4位 スパイラル (「Monster」カップリング)
- 本当に、き・み、のことなど興味ないんだけどな。サクラップへのトビラ、しぶしぶ開く。すぐ閉まる。
第3位 On Sunday (ARASHI No.1〜嵐は嵐を呼ぶ〜)
- サビがあまりにも無意味で逆に衝撃ソング。There's so many many people、生活している、って言われても。無意味すぎて不安にすらなる。大野のラップが心地よいが、数人の声がほとんど聞き取れない。なんとなくプマップっぽい。
第2位 Firefly (Time)
- サクラップへのトビラ開けっ放しソング。もう何も言うまい。好きだ。
そして、栄えなき2011年茶の間グランプリは……
Hung up on!
アルバム「Beautiful World」所収。大野のソロはどれも好きだが、2011年に最も聞いた曲。ダンスを習っていなければ退屈な曲だったかもしれない。サクラップの冒頭が「やしゃしゃしゃしゃしゃしゃしゃ……」にしか聞こえない。でもなぜか何度も聞いてしまう、これぞ麻薬ソング。この曲のビートと間が好きで、特に間奏開けのサビではサーカスのテントがひるがえり窓ガラスが割れるのが見える。私、そんなに大野の歌とダンスが好きなつもりないのに。「おーへい、すーぱソウル」と「所詮こもん・ぼーい」でいつも脱力しちゃうのに。と、この期に及んで抵抗しても、もはやなんの説得力もない。
2年間でわかったこと
- さすが、大野イメージの曲が多い。
- サクラップ耐性が高まっている。
- 監督の手になる曲が選ばれることは多分今後もない。
来年も嵐の活躍に期待します。
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