長い間、ひどい風邪をひいていた。ポップコーンの食べ過ぎだろうか。関係ないとは思うが、あの日から手が伸びなくなってしまった。皆さまご自愛ください。
さて、このアワードは、2012年にもっともよく聞いた嵐に関連する曲を、単純によく聞いた順で並べたものである。したがって1990年代のリリース曲が入ることもあり得る。
(参考:茶の間アワード2011、2010)
それでは早速、第10位から。
第10位 We wanna funk, we need a funk (Popcorn 松本潤ソロ)
- 意外とはまったソング。初めて聞いたときから、良くも悪くも印象変わらず。どんな気分のときでも聞ける。
第9位 コイゴコロ (シングル「とまどいながら」B面)
- 「僕と君だけの世界ミッドセンチュリー」の大野の甘さ。電話してもメールしてもこない、「何であんなの」にはまってしまうサクラップの冷たい状況。「思い出す 忘れる」で聞こえる監督のかん高い声。そのミックスがたまらない。
第8位 サーカス(僕の見ている風景)
- 怪しげな雰囲気が好き。「どうすれば君の目に 僕が映るだろう?」という歌詞に尋常じゃなく感情移入して聞いているファンがいることを彼らは知らない。
第7位 パレット (How's it going?)
第6位 movin' on (僕の見ている風景)
- 最初はアルバムの一曲目だったから、いつのまにか大野の「えーい」が聞きたくて、毎朝聞いていた。アルバムの曲順は重要だ。
第5位 どんな言葉で (How's it going?)
- 若い嵐があの手この手で励ましてくれることのありがたさ。しかも「とにかく夏が似合わない 時には暗いヤツに見える」、そんなアイドルが励ましてくれるなんて最高。
第4位 ワイルド アット ハート(シングル表題曲)
- 毎週月曜日の潤いだった。見ても聞いても楽しめる、アイドルらしさとシングルらしさを詰め込んだソング。
第3位 DANGAN-LINER (ARASHI No.1〜嵐は嵐を呼ぶ〜)
第2位 Up to you (Popcorn)
- これこそが2012年を象徴する曲。Pop up 弾むmusic、で私も弾む。教育テレビ的、アイドル的、アニメのエンディング的、いろいろめぐるが言葉はいらない。強い光を放つ曲。
そして、栄えなき2012年茶の間グランプリは……
ココロチラリ!
- 結局1枚目のアルバム「ARASHI No.1〜嵐は嵐を呼ぶ〜」に逆戻り。2012年にリリースされた2012年を象徴する曲は確かにあった。しかし彼らの幼い声、フルーツパンチのようなイントロ、ヲタ芸に適した4拍子。それら全てにやられてしまう。この曲の押しつけがましい明るさに何度救われたことか。
3年目でわかってきたこと
- 基本、励ましてほしい
- 今や失われた彼らの若い声は宝
- そろそろ別のグループの曲もほしい
来年も嵐の活躍に期待します。
おまけ【女性アイドル編グランプリ】Berryz工房/cha cha SING