ただいマナブ

しばらく離れてしまっていた相葉マナブを久しぶりに見た。

  • 今回のテーマは温度計と磁石の作り方。

まさか……、まさか、まだ学んでいる。

  • メンバーは渡部・澤部・相葉。

今もおそろいの服で、今も3人で、今なお学んでいる。
番組の趣旨がころころ変わるのが当たり前のテレビ業界において、信じがたいほどの初志貫徹だ。一貫して学んで学んで学ぶのみ、相葉マナブの底力を見た。しかし本当に驚くのはこれからだった。

  • 温度計工場の人に対する、渡部さんの「いいですか、やらせてもらって」という謙虚さ。意外とテレビで聞かない一言。
  • 渡部さんと相葉による「つまり赤い液体の正体は……」「灯油?」→正解、という阿吽の呼吸。
  • 「まじでわけわかんねーことしますね」という澤部の変わっているけど気持ちの伝わる賞賛。
  • 一つ一つの作業に「パスタみたい」「芸術だ」とわーわー騒ぐ3人。

ますますチームワークがよくなっているではないか。

失礼がない、興味しんしん、手を抜かない。これぞ相葉マナブの神髄であり、いつか相葉が「しやがれ」に持って帰ってくれないかなと思う点でもある。
私が見ていない間にも、変わらずそこにあってくれた茶の間番組。そして知らない間にも進化を続けていた奇跡の番組。相葉、出演者の方々、その努力に感謝したい。来週も見る。
→「来週」も見て、味噌すきを食べたくなって作った。楽しい。また次も見る。