Rolling rolling on,
紅白を見た。嵐のA・RA・SHIが始まった瞬間、みなぎる気合いに鳥肌が立った。
櫻井が「WE'RE ARASHI-------!!!!」と叫ぶと、これからなにかが始まるって確信して最高にウキウキした。いくらアレンジしたって、もう20年も歌っているデビュー曲なのに。
その姿を見て思った。嵐の成功はやはり櫻井というカリスマの存在があってこそ。しかし、もし櫻井が大野なみに歌えて踊れていたら、多分3年もたたずに解散していた。Jの心がなかったら、20年後はきっとこういう姿じゃなかった。
5人の気迫にワクワクした。「やってやる」って気持ちがテレビを超えて届く。
嵐の魅力は、なによりも、いつもアイドルでいること。すなわち、
絶対に止まらないこと。
真剣であること。やり続けること。
私も絶対に自分の仕事を手抜きしない。
しかも楽しそうにする、相葉みたいに。
こんなグループを作り上げてくれてありがとう。何度でも5人に感謝したい。先のことは抜きにして、ただパフォーマンスに純粋に感動して涙が出た。
私は去ろうとする大野に、お疲れ様と言うもう半分で、行かないでよ、ずっとここにいてよ、と言い続ける。
センターに立つたびに最っ高!な二宮に、結婚したのね、と泣きながらハンカチを噛む、ギザギザに割れたハートを瞳に宿しながら。
だって彼らはアイドルで私はファンなのだから。
嵐が活動休止しても、私は頑張る。立ち止まらない。いつか櫻井が取材に来てくれるまで。
ここでこう言えることが本当に嬉しい、
今年もよろしく!